おきなわマラソンが4年ぶりに開催されるようです。
開催日は来年の2月18日です。
今後参加を考えている別府大分マラソンの2週間後なので悩みますが、地元の大会なのでできれば参加したいと思います。
嘉手納基地がコースの一部に
NAHAマラソンと比べるとおきなわマラソンは少し地味なイメージがありますが、NAHAマラソンにない魅力や楽しみもあると思います。
一番の魅力は米軍基地の中がコースになっているところです。普段は一般人が入れない嘉手納基地の一部が大会のコースになっております。
応援もアメリカ式なのかすごく陽気で、新鮮味に溢れます。
おきなわマラソンの事務局も嘉手納基地内を走れるところをPRすればおきなわマラソンの知名度も上がるのではないかと思います。
NAHAマラソンよりは走りやすい
おきなわマラソンはNAHAマラソンよりキツイと一般的には思われていると思います。
確かにコースは起伏があり、高低差は120m。
一方、NAHAマラソンの高低差は100mです。
おそらくこの高低差だけを見ておきなわマラソンの方がキツイという印象があるのでしょう。
しかし断然おきなわマラソンの方が走りやすい!
というのが私の印象です。その理由は3つです。
①NAHAマラソンより涼しい。
②NAHAマラソンより混雑しない
③獲得標高はNAHAマラソンよりおきなわマラソンの方が低い
まず①ですが、おきなわマラソンの季節は2月で冬の真っただ中です。
NAHAマラソンのような暑さはありません。
暑さというのはマラソンのパフォーマンスにかなりの影響を与えます。
なので完走を目指すとか記録を狙うならばNAHAマラソンより涼しいおきなわマラソンの方が断然有利だと思います。
今後は温暖化の影響でおきなわマラソンも暑くなるかもしれませんが、そうなるとNAHAマラソンはもっと暑くなると思うので、やはりおきなわマラソンに分があると思います。
次に②ですが、おきなわマラソンの参加者は1万人前後です。
それに対しNAHAマラソンが2万~3万人。2~3倍の違いです。
特にスタート時の混雑のストレスがNAHAマラソンに比べると小さいです。
またスタート地点のコースも広く最初はほぼ直線なので渋滞とかも無いと思います。
特に完走を目指す人はスタート時のロスが少ないおきなわマラソンの方が達成しやすいと思います。
最後に③の獲得標高です。総上昇量とか累積標高という言い方もされます。
単純に高低差だけに着目するとおきなわマラソンの方が大きいですが獲得標高はNAHAマラソンの方が大きいと思います。
確か私のガーミンの時計ではNAHAマラソンの方が少しだけ大きかったと思います。
さらにNAHAマラソンの場合、最もキツイ残りの5キロ(豊見城警察署~モノレール小禄駅)に上りがあるのも記録が伸びない要因だと思います。
一方、おきなわマラソンの残りの5キロ以降(石平交差点~ゴール)は下りか平坦なので精神的にも楽です。
NAHAマラソンは最後の5キロに難所があるという点でもおきなわマラソンの方が走りやすいと思います。
まとめ
NAHAマラソンとおきなわマラソンはコロナ前は両方出ていましたが、記録もNAHAよりおきなわマラソンの方が5~10分くらい良いことがほとんどでした。一番大きいのは気温だと思います。
また、コースも起伏はありますが、上るなら上る、下るなら下るといったメリハリがあるコースなのでおきなわマラソンの方が起伏による足の疲労も少ないように感じます。
申し込みは来月からです。
おきなわマラソンの時期は別府大分マラソンや運試しで申し込んでみた東京マラソンも有り、連戦となりますエントリーは正直悩みます。
しかし東京マラソンの倍率は10倍以上でおそらく落選だと思うので、別府大分とおきなわマラソンという流れを考えております。
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