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2024年 別府大分マラソンの要項発表

ランニング

沖縄はこの2日間、暴風でした。
そしてやっと台風が去ったと思ったら、週末に再び沖縄に戻ってくるようです。

そのため、心配していたSUMMER NIGHT RUN 沖縄も中止が決定されました。

自然が相手なので仕方がないのですが、楽しみにしていただけに非常に残念です。
とてもやるせない気分です。
もう台風は勘弁して欲しいです。

そんな中、昨日次回の別府大分マラソンの要項が発表されました。

気になる参加資格は

特に気になるのは参加資格の変更の有無です。

結論から言うと大きな変更はなさそうです。
基準タイムも、前回同様で次の通り。

  カテゴリー1:2時間30分以内
 ・カテゴリー2:2時間55分以内
 ・カテゴリー3:2時間59分59秒以内(サブスリー)
 ・カテゴリー4:3時間30分以内

私の持ちタイムだとカテゴリー2です。
想定以上に応募者が多い場合は抽選と書かれておりますが、申込者全員エントリーできそうです。

今回、気にしていたのはカテゴリー2の基準が上がるのではないかとのことです。
もしかしたら2時間50分以内(サブエガ)に上がるのではないかと思っていました。

というのも、前回もカテゴリー2で出場しましたが、意外にカテゴリー2の人数が多いこと。
なので、カテ2の基準タイムが5分が上がるのではないかと懸念しておりました。

別大は実力主義の大会

別大には参加基準があり、しっかりカテゴリー分けされております。
そしてスタートの並び順も、エントリー時に記載する持ちタイム順です。
スタート前の待機場所、ゴール後の手荷物受取場所もカテゴリーごとにしっかり分けられております。

例えばスタート前の待機場所はカテ1は、温かい建物の中で待機することができます。
そしてカテ2は海側のテント。カテ1の待機場所である建屋周辺です。

カテ3、4はスタート地点の国道挟んで山側のテントとなります。
こんな風に格差というのか身分というのか、しっかり区分けされております。

言い換えれば実力主義、成果主義とでもいうのでしょうか。
実力があるランナー、これまでに良い結果を出したランナーは良いカテゴリーが与えられ、優遇されるのです。

このように別大の基準やカテゴリーに格差だ、身分だ書きましたが、個人的には悪くない制度と思っています。
いや、悪くないどころか超公平な制度だと思います。

世の中、社会では不公平なことばかりです。
会社員やっていると感じますが、人事評価は実力だ成果だ言われますが、基準が曖昧でわかりません。
しかし、持ちタイムで待遇が決まるというのは、超シンプルで基準もわかりやすいと思います。

なので別大の参加基準こそ、納得しやすく公平な実力主義だと思います。

参加するならカテゴリー2

できればカテ1として参加したいですが、普通の市民ランナーで2時間30分以内の基準をクリアするのは容易ではありません。
カテ1の基準をクリアできるのは実業団レベルのランナー、相当マラソンのセンスがあるランナー、生活の全てをマラソンに捧げられるランナーくらいだと思います。

通常の一般市民が狙うのはカテゴリー2が現実的なところだと思います。

カテゴリー2ならばそこそこ優遇されますし、比較的前の方からスタートできるのでロスタイムも少なくて済みます。

参加のモチベーションを上げるためにもカテ2の選手として走りたいものです。

申し込みの準備、まとめ

エントリーは9月からで、参加料は15,000円。
沖縄から行くとなると参加料に加え、旅費もかかるので、貯金もしなくてはなりません。

しかし、競技性が高く記録が狙える大会なので、次回も前向きな参加を考えております。



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