沖縄はこの2日間、暴風でした。
そしてやっと台風が去ったと思ったら、週末に再び沖縄に戻ってくるようです。
そのため、心配していたSUMMER NIGHT RUN 沖縄も中止が決定されました。
自然が相手なので仕方がないのですが、楽しみにしていただけに非常に残念です。
とてもやるせない気分です。
もう台風は勘弁して欲しいです。
そんな中、昨日次回の別府大分マラソンの要項が発表されました。
気になる参加資格は
特に気になるのは参加資格の変更の有無です。
結論から言うと大きな変更はなさそうです。
基準タイムも、前回同様で次の通り。
・カテゴリー1:2時間30分以内
・カテゴリー2:2時間55分以内
・カテゴリー3:2時間59分59秒以内(サブスリー)
・カテゴリー4:3時間30分以内
私の持ちタイムだとカテゴリー2です。
想定以上に応募者が多い場合は抽選と書かれておりますが、申込者全員エントリーできそうです。
今回、気にしていたのはカテゴリー2の基準が上がるのではないかとのことです。
もしかしたら2時間50分以内(サブエガ)に上がるのではないかと思っていました。
というのも、前回もカテゴリー2で出場しましたが、意外にカテゴリー2の人数が多いこと。
なので、カテ2の基準タイムが5分が上がるのではないかと懸念しておりました。
別大は実力主義の大会
別大には参加基準があり、しっかりカテゴリー分けされております。
そしてスタートの並び順も、エントリー時に記載する持ちタイム順です。
スタート前の待機場所、ゴール後の手荷物受取場所もカテゴリーごとにしっかり分けられております。
例えばスタート前の待機場所はカテ1は、温かい建物の中で待機することができます。
そしてカテ2は海側のテント。カテ1の待機場所である建屋周辺です。
カテ3、4はスタート地点の国道挟んで山側のテントとなります。
こんな風に格差というのか身分というのか、しっかり区分けされております。
言い換えれば実力主義、成果主義とでもいうのでしょうか。
実力があるランナー、これまでに良い結果を出したランナーは良いカテゴリーが与えられ、優遇されるのです。
このように別大の基準やカテゴリーに格差だ、身分だ書きましたが、個人的には悪くない制度と思っています。
いや、悪くないどころか超公平な制度だと思います。
世の中、社会では不公平なことばかりです。
会社員やっていると感じますが、人事評価は実力だ成果だ言われますが、基準が曖昧でわかりません。
しかし、持ちタイムで待遇が決まるというのは、超シンプルで基準もわかりやすいと思います。
なので別大の参加基準こそ、納得しやすく公平な実力主義だと思います。
参加するならカテゴリー2
できればカテ1として参加したいですが、普通の市民ランナーで2時間30分以内の基準をクリアするのは容易ではありません。
カテ1の基準をクリアできるのは実業団レベルのランナー、相当マラソンのセンスがあるランナー、生活の全てをマラソンに捧げられるランナーくらいだと思います。
通常の一般市民が狙うのはカテゴリー2が現実的なところだと思います。
カテゴリー2ならばそこそこ優遇されますし、比較的前の方からスタートできるのでロスタイムも少なくて済みます。
参加のモチベーションを上げるためにもカテ2の選手として走りたいものです。
申し込みの準備、まとめ
エントリーは9月からで、参加料は15,000円。
沖縄から行くとなると参加料に加え、旅費もかかるので、貯金もしなくてはなりません。
しかし、競技性が高く記録が狙える大会なので、次回も前向きな参加を考えております。
コメント